7月11日(木)に、やじろべえで「身体拘束・虐待防止研修」を行いました。
講師として宮崎市障がい者総合サポートセンターの方を2名お招きし職員研修を行いました。
宮崎市障がい者基幹相談支援・虐待防止センターの紹介や、相談支援や制度の案内をわかりやすく教えていただきながら、虐待をみつけた時の通報の必要性や、緊急時など、とっさのときの行動が虐待に結びつかないための備えをお話いただきました。
研修の最後に行ったグループワークでは、虐待事例を基に話し合いを行いましたが、ヘルパーさんたちや、厨房の職員と一緒に意見を交えることで、これまでと違った気付きやコミュニケーションが取れてとても有意義な時間となりました。
やじろべえを利用されている方にとって、どのような行動が最良なのか?じっくり考えながら、日頃の自分の行動を見返す良いきっかけとなりました。
これからも身体拘束・虐待防止の研修を繰り返し行いながら、利用者様とのより良い関係を気づけるよう努力してゆきたいと思いました。