やじろべえの玄関で苗から大切に育てたブーゲンビリアがついに開花しました。この苗は、長年やじろべえを利用され、昨年ご勇退された大切な方からいただいたものでしたので、無事に開花するまで育てることができたことが感慨深いです。
宮崎県民にとってこのブーゲンビリアは、宮崎県観光の父と言われた岩切章太郎氏が普及に努めた花という歴史があり、宮崎空港の名前に使われていることでも有名ですよね。また、南国をイメージさせる花であり、夏の暑さにも強く、宮崎県の温暖な気候や温和な人々の心、温かなおもてなしの精神を表しているような花ですので、やじろべえでもそれに倣い、みなさんを温かく迎えられるような施設にしていきたいと思います。
ぜひ、ご来所の際は、ブーゲンビリアの花をご観賞ください。