やじろべえでは、7月18日に防災訓練とBCP訓練を行いました。
災害時に我慢できない…。待ってくれない…。
それは「トイレ・排せつ」です。
そこで今回のテーマは「段ボールで作る頑丈なトイレ作り」です!
災害への備えを考えるにあたってトイレ問題は避けて通れません。断水や災害により便器が壊れたなどトイレが使えない状況に陥ったとしても慌てないために、簡易で丈夫なトイレの作り方を学びました。段ボールは強い目と弱い目があり弱い目だと一瞬にして潰れてしまい、強い目だとびくともしないことがわかり、そこさえしっかり抑えていればより強度の高いトイレを作ることができるのだと学ぶことができました。今後は利用者が使えるより安定したトイレ作りを考えていこうと思います。
グループに分かれ、それぞれが段ボールを使ったトイレを作成し、一番大柄な職員に実際に座ってもらい、壊れなかったら成功!壊れてしまったら失敗というルールで競い合ってもらいました。
結果、6種類ほど出来上がりましたが…。成功したのは2個!
実際に作ってみると意外と難しいですね。
施設を利用いただいているみなさん!地域のみなさん!もしもの災害時のトイレはご安心ください!